ふきのとうの芳香蒸留水をいただきました（和桜工房さん、ありがとうございます）。
芳香蒸留水には精油や植物そのものの香りと違うものもありますが、いただいた芳香蒸留水は、若くてほろ苦くて春先の澄んだ空気のよう。まさにふきのとう！と言った感じでした。

一体何を作るんだろう？と不思議に思われたかもしれませんが（笑）、まず作ったのがルームスプレー。ふきのとうの芳香蒸留水にレモンとベルガモットの精油を合わせ、爽やかさとほろ苦さが時間差で楽しめる香りを作ることにしました。春になると暖房器具や冬の布団を片付けながら家の大掃除をするので、ルームスプレーで部屋の空気も春の香りに模様替えです。

ふきのとうの芳香蒸留水　３０ml
レモン精油　３滴
ベルガモット精油　５滴

スプレー容器に材料を入れ、よく振ってから使います。華やかな柑橘のあとからくるほろ苦い香りがなんとも言えずくせになります。

余談ですが、ふきのとうはさっと茹でて刻んだものをオリーブオイルと塩でマリネしておいて、フェタチーズと和えて食べたらおいしかったです。そのまま食べてもサラダに乗せてもパスタに混ぜても。この春いちばんはまった食べ方でした。