冬になると恋しくなるのがシナモンの香り。温かみがあるけど清潔感があって大好きです。アメリカにいたときは、この時期になるとTrader Joe’sというスーパーでCinnamon Broomというシナモンの香りがぷんぷんするホウキを買ってきて飾っていました。今は手に入らないので、代わりにスパイスや精油で使って部屋の香りを楽しんでいます。
シマーポットはよく紹介するお気に入りのレシピです。お鍋の中にハーブ、スパイス、柑橘の皮などを入れて、とろ火でお湯をふつふつさせながら蒸気とともに香りを楽しむ方法です。
今年は熊本のドライみかんでレシピを作ってみました。もちろんシナモンも欠かさずに。
みかんとシナモンのシマーポット
ドライみかん 2スライス
シナモン(かけら) 2、3個(スティックの場合は1本)
クローブ 1個
カモミール(ドライ) 大さじ1
ふつふつし始めると、最初にカモミールやみかんの甘い香りが立ち込めます。しばらくするとシナモンやクローブの香りが出てきます。時間とともに香りが変化するのも楽しいです。蒸気が出るのでお部屋の乾燥対策にもおすすめです。
もうひとつはこちらのサイトを参考に、竹串で手軽に作れるリードディフューザーの芳香剤を作ってみました。オイルに精油を加えるタイプとウォッカ+水に精油を加えるタイプとあるそうですが、容器を洗うことを考えて後者で作ってみました。1/4カップの水に精油12滴、ウォッカを少し加えて精油と水を混ぜやすくすると書かれていましたが、なんだか適当にやっていたら全く違う分量になってしまいました。
オレンジシナモンのディフューザー
水 30mlくらい?
ウォッカ 10mlくらい?
シナモンリーフ精油 10滴くらい?
オレンジ精油 10滴くらい?
竹串
小瓶(50mlサイズ)
空き瓶に水を入れ、ウォッカを入れ、精油を垂らしたらできあがり。
竹串は好みの長さになるように、下の部分をハサミでカットしました。
しばらくすると竹串に液体が吸い上げられ、よい香りが瓶の外に出てきます。