ホイップソープの作り方(1)

油脂がかたまっている状態でホイップしていく石けんです。
ソフトオイルばかりだとゆるゆるでホイップしにくいのでパームやラードなどがメインだと作りやすいです。

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基本のホイップソープレシピ(250g)

精製水 100g
苛性ソーダ 33g
パーム 175g
ココナツ 25g
オリーブ 50g

香りや色はお好みで
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作り方

1 苛性ソーダ水を作り、常温まで冷ましておく。

*メモ*
夏場などオイルがやわらかすぎる場合は、オイルをすべて合わせて溶かしてから、冷蔵庫に入れ、マーガリンくらいの硬さになるまで冷やしておきます。この場合は作り方5へ進んでください。

2 パームとココナツを深めのボウルに入れる。
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3 電動泡立て器でクリーム状になるまでホイップする。
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4 オリーブオイルを加え、さらにホイップする。
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5 均一に混ざり、なめらかなクリーム状になったら苛性ソーダ水を加える。
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*メモ*
苛性ソーダ水を加えるときは、少しづつ分けて加えます。まず1/3加えたら、電動泡立て器がOFFのままでまんべんなく混ぜていきます。かたまっているオイルに苛性ソーダ水はすぐには馴染まないので、ここは丁寧に混ぜてください。大きな苛性ソーダの水たまりがなくなったら、さらに苛性ソーダ水の1/3を加え、また同じように混ぜていきます。最後に、残りの苛性ソーダ水1/3を加え、よく混ぜます。

4 苛性ソーダ水の大きな水たまりがないことを確認したら、電動泡立て器をONにして混ぜていきます。
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*メモ*
ボウルの外に生地が飛び散らないように気をつけてください。ボウルは深いものを使い、電動泡立て器は真っ直ぐに立てた状態で使います。斜めに傾けて使うと外に飛び散る危険があるので気をつけてください。

5 ボウルの側面に飛び散った生地はときどきゴムベラで下に戻します。
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*メモ*
このときは電動泡立て器のスイッチはOFFにしておきましょう。飛び散り防止だけでなく、モーターを休める意味でもおすすめです。
香りをつけるのもこのあたりで。

6 硬さをチェック。好みの硬さになったらホイップソープの生地できあがりです。
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*メモ*
生地がゆるすぎる場合はボウルの底に冷水をあてながらホイップするとかたまりが早いです。でも早すぎて硬くなりすぎてしまうこともあるので加減してください。
生地がたかすぎる場合は水を加えるとゆるくなります。